オパール
◆ 明るいエネルギ―を持つ、幸運の宝石 オパール ◆
オパールの持つ独特の光は、自由なエネルギーを象徴します。創造性を高め、
何事にも囚われない柔軟さや人に左右されない自分自身を作ること
を助けてくれる石でもあります。
また、オパールは今ある人生をより楽しむ為に必要な心の持ちかたを教えてくれ
、新しい価値観を呼び込む力の有る宝石です。
かつてオパールは、不幸の石と呼ばれた時代もあったようですが、
オパールほど幸せなエネルギーを持つ石は多くないと言えるでしょう。
特にオパールの中でも最高級なランクの石、ブラックオパールの七色の遊色効果の輝きは、
同じ輝きのものは二つと無く鮮烈な印象を与えてくれる絵画のようです。
・鉱物名→オパール
・日本名→蛋白石
・語源→ラテン語のオパルス(貴石)
・化学式→SiO2・nH3O
・」比重→2~2.3
・結晶系→非晶質
・硬度→5~6.5
・劈開→なし
・産地→オーストラリア・メキシコ
『 ライトオパール 』
地色(ボディーカラー)が無色と白からミディアムグレーまでのオパール
『 ブラックオパール 』
地色(ボディーカラー)がダークグレーからブラックのオパール
『 ファイヤーオパール 』
地色(ボディーカラー)が赤からオレンジの色調をもつオパール
『 ウォターオパール 』
地色(ボディーカラー)が無色のオパール
『 ボルダーオパール 』
自然な産出状態で渇鉄鉱の母岩がオパールの一部となって研磨されているオパール
『 マトリックスオパール 』
砂の粒子と結合されオパールによって多孔の集塊状に形成されたオパール
◆ オパールのお手入れの仕方 ◆
オパールはデリケートな宝石なので、衝撃に弱いため、テーブルの角などにぶつけてしまうなどの
強い衝撃を加えてしまうと、亀裂が、入ってしまう事や、最悪割れてしまう事がありますので、ご注意下さい。
家事をする時はなるべくなら外した方が良いです。
※ 保管する時には、他のジュエリーとぶつかり合わない様に保管して下さい。
特にオパールは、デリケートなので、1つ1つ丁寧に保管して下さい。
.オパールはデリケートな宝石なので、使用した後は柔らかい布で優しく注意深く拭いて下さい。
汚れが酷い場合は専門店にご相談下さい。
超音波洗浄機や洗剤のご使用は、お止め下さい。
◆ ジュエリーを大切にする習慣を身に付けましょう。◆
1 手を洗う時、お風呂(温泉)や、プールにに入る時は外す事を習慣にしましょう。
※この時置き忘れたり、無くしてしまう事が多いので気を付けて下さい。
2 メイクをする時、メイクを落とす時、ヘヤースプレーやワックスをつける時
には外す事を習慣にしましょう。
※この様な時が一番汚れが付きます。気を付けて下さい。
3 寝る時はジュエリーを外す事を習慣にしましょう。
※ピアスやキャッチなど無くしてしまう事が多い様です。
4 ジュエリーはぶつからない様に保存する事を習慣にしましょう。
※財布や小銭入れ、化粧ポーチの中には入れないで下さい。
ジュエリーが壊れる一番の原因です。
☆これだけ守る事が出来たら、お手持ちのジュエリーは、綺麗に安全にお使い頂けます。
それでも問題が生じたら専門店にご相談下さい。